外国文学 |
全集(欧文) |
| <Being
A Woman Series 1> 川本静子・須賀有加子 共編 マーガレット・ドラブル作品集 The Works of Margaret Drabble ■A5判・背つぎクロス装・平均270頁
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戦後イギリスの女性作家の中でも、日常を基盤に「女性の自立」という理想と現実との相克を鋭く描いた知的な作風で知られるドラブルの作品のうち、The Millstone など初期の代表的長編小説8篇を初版より影印複製。英国現代女性作家シリーズ第一弾。 |
| 後藤昭次監修
バーナード・マラマッド全集 The Complete Works of Bernard Malamud ■A5判・背つぎクロス装・平均280頁
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帝政ロシアで迫害を受け、ニューヨークに移住した両親を持つユダヤ系のバーナード・マラマッド(1914‐1986)は、ユダヤ的哀感、高いヒューマニスム、不幸なものへの限りない愛をその文学の基調とする。ベロウ、ロス、メイラーらとともに、50〜60年代のユダヤ系作家隆盛の一角をなす彼の全作品を堪能できる本邦初の全集。(英文) |
| 別府惠子編
ジョイス・キャロル・オーツ 作品選集 The Selected Works of Joyce Carol Oates ■A5判・背つぎクロス装・平均480頁
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不条理と暴力に満ちた20世紀後半の生の諸相を鋭い筆で書き続ける作家、ジョイス・キャロル・オーツの多岐にわたる作品のなかから、代表作“them"ほか長・短編小説を厳選、評論集2篇を加えた15篇を収録する。復刻の底本には原則として初版を使用、現代アメリカ文学界を代表する女性作家の神髄にふれる本邦初の作品選集。(英文) |
| 中村紘一監修
ロバート・ペン・ウォレン 長編小説全集 The Complete Novels of Robert Penn Warren ■A5判・背つぎクロス装・平均420頁
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アメリカ南部出身のロバート・ペン・ウォレンは、理想と現実との相克に苦悩する人間の姿を描き続けた。ピュリッツァー賞受賞作All the King's Menをはじめとする長編10篇すべてを、初版を底本とし体裁に若干の統一を加えて復刻。20世紀の混沌とした状況の中で、現実を見つめ、良心を貫いた文学者の魅力を検証する初の長編小説全集。(英文) |
| 板橋好枝・佐々木みよ子編
イーディス・ウォートン全集 The Complete Works of Edith Wharton ■A5判・擬革背つぎ装・平均590頁
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ニューヨーク上流社会出身の女流作家、ウォートン(1862-1937)の著作集。男女の心理的な絡み合いを微妙に、かつ辛辣に描いた小説・短編小説をはじめ、旅行記など40冊をこえる全作品を初版の形で復刻し、作品は出版年順に編成した。さらに単行本未収録の短編、詩、エッセイ、書評などを新組で1冊に集成する。(英文) |
| 板橋好枝・佐々木みよ子編
フラナリー・オコナー全集 The Complete Works of Flannery O'connor ■A5判(11巻はA4変型)・背つぎクロス装・各巻平均294頁
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人生の神秘を見つめる一方で人生を一種のコメディーとして捉えた、オコナーのユニークな文学世界を余すところなく伝える、世界で初めての全集。単行本として出された小説、書評集等に加え、未収録の短編やバージョンの異なる作品、書簡等を作品集や雑誌から可能な限り蒐集、インタヴューや写真、関係者の追憶とともに収録する。(英文) |
| コールリッジ全集
1968年版・The Complete Works of Samuel Taylor Coleridge[Ed.W.G.T.Shedd] ■菊判・擬革背つぎ装・平均590頁
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19世紀初期、ロマン主義復興の時代を形成し、ワーズワースと並び英国詩歌史上最も幻想的な詩人といわれたコールリッジ(1772-1834)は、批評家としても一流の才人であった。その初出の全集たるこのシェッド版は、多くの散文から詩まで収め、今日なおテキスト校訂や引用の典拠として欠かせない定評ある全集である。(英文) |
| ジョージ・ムーア全集
The Collected Works of George Moore[The Carra Edition] ■A5判・擬革背つぎ装・平均340頁・口絵19枚
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イギリスの19世紀末の作家、ジョージ・ムーア(1852-1933)の著作集。自然主義と耽美主義の不思議な混ざりあいと大河的なスケールの大きさが彼の魅力である。本書は著者が生存中に出版した、唯一の限定私家版であるカラ版を底本とし、補巻として“Ulick and Soracha”を加え、より完全を期した。(英文) |
| 大橋吉之輔編
1920〜1930年代 アメリカ小説選集第2集 American Fiction Between the Wars. 2 nd Series ■A5判・背つぎクロス装・平均320頁
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両大戦間に刊行されたアメリカ小説の中から10点を選び収録する。大不況の下、未曾有の経済的・社会的危機を迎えながら、文学の領域では小説ジャンルを中心としてとみに活性化してゆく当時のアメリカ。本選集はその息吹を伝える秀作揃いで、アメリカ文学の裾野の広さを窺わせている。(英文) |
| 鈴木健三解説
トランジション 自創刊号(1927年)至27号(1938年)終刊 TRANSITION. Shakespeare and Co.,Paris,&others ■A5判・背つぎクロス装・総6,232頁・写真図版入・付解説・作者別索引
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ユージン・ジョウラスとエリオット・ポールによって、1927年にパリで創刊された国際的季刊紙『トランジション』(全27号25冊)を合本10冊に完全復刻する。20世紀初頭の作家たちが、創造的な実験を試み、言語革命を起こした本誌を復刻することにより、個々の全集からは読みとることのできない、真のモダニズム運動を再現する。(英文) |
| 岡
照雄・海保眞夫編 英国回想録叢書 English Memoirs Series ■A5判・背つぎクロス装・平均580頁・付和文解題
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17・18世紀の英国政界・宮廷生活を赤裸々に語る、「メモワールの世紀」の回想録文学集成。最大傑作と称されるハーヴィ卿の『ジョージ2世時代回想録』をはじめ、王党派による清教徒革命の側面史など、英国政治史の貴重な史料であると同時に文学としての魅力にも溢れ、人間性に対する興味を喚起してやまない名著の数々を収録する。(英文) |
| ニューゲイトカレンダー大全
The Complete Newgate Calender ■菊判変型・クロス装・本文1,770頁・図版29枚・別冊和文解説
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ロンドンのニューゲイト監獄は十三世紀に建てられ、1902年に取り壊されるまで有名無名の犯罪者が放り込まれていた。18-19世紀に書かれた彼らの伝記は推理小説の発達を促し、英国小説の傑作の花を咲かせる堆肥となった。 本書はこれらを集成・校訂したナヴァール版(1926年刊)の復刻。庶民社会史・法制史の資料としても貴重。(英文) |
| オハイオ州サンダスキー郡図誌
New Historical Atlas of Sandusky County, Ohio ■A3判・擬革背つぎ装・100頁・折込1枚
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サンダスキー郡はシャーウッド・アンダソンの作品の舞台となった米国中西部の典型的な田園地帯。1874年刊のこの図誌には開拓の頃からの歴史を交えながら町のたたずまいが写実的で精密なリトグラフで多数収録されている。 当時の生活ぶりがいきいきと伝わるアメリカ文化史研究の貴重資料。(英文) |
| リルケ書簡全集
Rilke, Rainer Maria : GESAMMELTE BRIEFE ■B6判変型・擬革装・平均460頁
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リルケの書簡はその生涯・芸術・思想の理解に必要な資料であるのみならずそれ自体すぐれた文学的結実となっている。書簡の全貌が未だ明らかにならない今日、唯一の決定版であるインゼル社刊「Gesammelte Briefe」(1939年)を底本として同社との特別契約により原本に忠実に復刻した。1892〜1926年の書簡を収める。(独文) |
翻 訳 |
| アナトール・フランス作・杉本秀太郎訳
赤い百合 《普及版》■四六判・上製・430頁・挿絵、口絵入 |
19世紀末のパリとフィレンツェを舞台に、華美な社交界を逃れ、真実の愛と自由を求める貴婦人テレーズの官能的ではかない恋愛模様を描く。 政治、宗教、芸術など当時の時局や流行を盛り込んだ洗練された会話も魅力。京洛の仏文学者による完全新訳。 ※詳細はこちらをご覧下さい |
| 佐々木徹監修
ウィルキー・コリンズ傑作選 THE BEST OF WILKIE COLLINS ■四六判・平均330頁・カバー付
《各巻収録書目》
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※詳細はこちらをご覧下さい |
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ロジェ・ギシュメール・廣田正義・秋山伸子編
モリエール全集 ■四六判・平均360頁・口絵入 |
「守銭奴」「タルチュフ」など数々の名作を生み、古典喜劇を大成したモリエール(1622-73)の全作品を新たに翻訳、製作・発表年順に収録。伝記・研究論文・資料・年表を付して刊行する決定版全集。 ※詳細はこちらをご覧下さい |
| 柏木隆雄・住谷裕文編
ジュール・ルナール全集 新訳・挿絵入 ■四六判・クロス装・平均400頁・口絵、挿絵入・月報付
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人と自然のかかわりの中で、人間の真実とは何かをじっくり問うという、現代日本人が忘れがちな眼をもった作家ルナール。名作「にんじん」「葡萄畑の葡萄作り」や、日記文学の最高峰とされる「日記」をはじめ、未邦訳作品、書簡、文学政治論集等を含む全作品を清新明快な新訳でおくる決定版全集。
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| 田口義弘・飛鷹
節・山口知三・碓井信二編 ハンス・カロッサ全集 ■四六判・平均300頁・口絵入・カバー付
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第1次世界大戦に取材した文学のうち、最高とされる『ルーマニア日記』をはじめ、その真摯な生き方の記録ともいえる文章で、人々に勇気と希望を与えてきたカロッサの作品を、初邦訳作も含め全篇新訳、親しみ易い装丁と共におくる決定版全集。
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文学評論 |
| 中村紘一著
メルヴィルの語り手たち ■A5判・クロス装・330頁・カバー付
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アメリカ文学最大の作品『白鯨』の作家、ハーマン・メルヴィル(1819〜91)の主要な作品15篇(『タイピー』から『ビリー・バッド』まで)を<語り>という観点から論じる。<なにが>よりも<どのように>表現されているかについて多く語り、<語り手>、<語り口>あるいはシンボルのような<比喩的表現>の面白さを伝えてくれるユニークな論集。 |
| 中村紘一著
アメリカ南部小説の愉しみ ―ウィリアム・スタイロン一 ■四六判・220頁・図版29点・カバー付
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スタイロンの生地ヴァージニア州には、フォークナーに代表される文学的伝統がある。自作について<南部派>小説だとは考えていない、と語るスタイロンだが実際はどうなのか?本書は、現在と過去を往復する独特の「語り」の技法、<フラッシュバック>など、彼の特徴に触れながら、作品の中のアメリカ南部を探り、その魅力に迫る。 |
| 中村紘一著
ロバート・ペン・ウォレン アメリカ南部小説の愉しみA ■四六判・296頁・カバー付
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ケンタッキー州に生まれ、南部を舞台に理想と現実との相克に苦悩する人間を描き続けた作家、詩人、批評家であるロバート・ペン・ウォレン。ピュリッツァー賞受賞作『王の臣すべてを以てしても』をはじめとする長編小説および伝記を読み解き、作品にあらわれる風土を浮き彫りにする注目の論集。 |
| 酒井幸三著
ポウプ・愛の書簡詩 『エロイーザからアベラードへ』注解 ■A5判・クロス装・286頁
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『エロイーザからアベラードへ』は、12世紀にフランスで書かれ、今に残る感動的な往復書簡を題材に、イギリス古典主義文学の完成者といわれるA・ポウプが、恋愛書簡詩の傑作に仕上げたもの。流麗な韻律の中に繰り広げられるパトス(激情)の世界を著者積年の研究により解剖し、本書に凝縮する。 |
| 櫻井正一郎著
イギリスに捧げた歌 一フィリップ・ラーキンを読む一 ■四六判・280頁・口絵入・図版33点・カバー付
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最も英国的な詩人として英国人に愛されたフィリップ・ラーキン(1922〜1985)を紹介する書き下し。4つの詩集から30篇を選び、味読する。作品の面白さがのみならず、詩を通して見えてくる、ラーキンが愛した英国の伝統とその心に迫る。最終章にラーキンの20の名文句を原文とともに付し愛唱できる。英詩の世界が身近なものになる1冊。 |
| 櫻井正一郎編・著
The View from Kyoto: Essays on Twentieth‐Century Poetry ■A5判・上製・380頁・カバー付
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現代英米詩についての英文による評論集。ホロウェイ、ヴェンドラー、G・パリ、J・ロー、ブラッドショー、P・ロビンソン、S・クラーク、渡辺、櫻井、村形等19名が、イェイツからヒューズ、ヒーニー等を経て4人の若手に及ぶ計20名の詩人を論じている。執筆者はすべて、今年10周年を迎える京大でのセミナーのメンバーである。(英文) |
| 訳詩
宇佐美斉 自筆草稿 アルチュール・ランボー詩集(メッサン版) −草稿複製篇・訳詩篇− ■A4判変型(318×204mm)・背つぎクロス装・各巻116頁・貼函入
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1919年にメッサン書房により刊行されたランボー自筆草稿本の完全ファクシミレ版を定本として再複製。綿密な調査に基づき翻訳された感受性溢れる訳詩の数々を瀟洒な組版で訳詩篇として添え、草稿との対照を可能にし、ランボーの詩のより豊かな味わいを呈する。ヴェルレーヌ筆写草稿を含む本書の文献的重要性を証する解題付。(草稿仏文・訳詩和文) |
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ビスティッチ著 岩倉具忠・岩倉翔子・天野恵訳 ルネサンスを彩った人びと −ある書籍商の残した『列伝』− ■A5判・580頁・カバー付
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フィレンツェで活躍した書籍商ヴェスパシアーノ・ビスティッチ(1421-98)が残した『列伝(Le Vite)』の抄訳。著者が職業柄直接交流を持った教皇・王侯・人文主義者たちの逸話がルネサンスの舞台裏をいきいきと伝える。ブルクハルトをはじめ多くの歴史家に引用されてきた一次資料の本邦初訳。「コジモ・デ・メディチ伝」ほか17篇。付人名索引。 ※詳細はこちらをご覧下さい |
| 英文學春秋編集委員会編
英文學春秋 <既刊 創刊号〜第11号> ■A5判・並製・平均100頁・年2回(4・10月)発行 ※休刊中
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「作者の息遣いが聞こえるような論文を読みたい」という願いを込めて、新しい英米文学雑誌「英文學春秋」を創刊。新進気鋭の大学院生からヴェテランの研究者、海外の著名学者まで、幅広い執筆陣による論文はもちろん、書評や連載など充実した内容でおくる。 |
| 京都大学文学部仏文学研究室編 フランス文学研究国際雑誌(仏語)
エキノクス<既刊1号〜20号> EQUINOXE <disponibles N°1 a 21> Revue internationale d'etudes francaises ■240×155mm・並製・年2回発行・平均140頁 ※休刊中 |
第一線研究者の編集による初めての国際的フランス文学研究誌。文学・哲学・思想・歴史・言語学など多岐の分野にわたるすぐれた論文を収載。 |