| 明治の出版文化
国文学研究資料館編 A5判上製・302ページ/定価3,570円(本体価格3,400円)※品切 ISBN978-4-653-03910-5
文部科学省COE形成の為の研究補助金によって行われた共同研究「明治の出版文化」の研究成果をまとめた、気鋭の学者7名による論集。製本技術の受容、明治の出版ビジネスの興亡、出版界の経済規模、出版内容の特色など多岐にわたる内容は当時の出版文化を知る上で欠かせない資料と卓見に満ちている。
【収録内容】 ●明治期「ボール表紙本」の誕生 木戸雄一(佛教大学非常勤講師) ●アーネスト・サトウと内藤伝右衛門の交流 稲岡
勝(都留文科大学教授) ●近世後期小説受容史試論―明治期の序文集妙文集をめぐって― 木元(千葉大学文学部教授) ●明治期博文館の主要雑誌発行部数 浅岡邦雄(白百合女子大学図書館) ●『記事論説文例』―明治初期銅版作文書の系譜 齊藤希史(国文学研究資料館文献資料部助教授) ●『米欧回覧実記』出版のいきさつ―国立公文書館蔵『雑書綴込』抄― ロバート キャンベル(東京大学大学院助教授) ●翻刻の領野―末広鉄腸『二十三年未来記』― 谷川恵一(国文学研究資
料館文献資料部教授) |