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明治時代に形作られた近代国家としての威信を賭け、盛大かつ整然と挙行された大正の御大礼。日本史上はじめて近代的な法令に則り、他に例を見ない規模で実施されたこの大礼の詳細な記録は、有職故実は勿論、近代史、法制史研究の重要な資料である。しかしこの記録は宮中用(現宮内庁書陵部所蔵)と内閣用(現国立公文書館所蔵)の二本のみ作成され、永く非公開とされてきた。大正八年に刊行された一般頒布用の抄録は、儀典の精神を国民に周知せしめることを目的としたもので、後代への規範とすべく詳密を旨とし、全てを網羅した本記録とは性質を異にする。平成の御大礼を機に国立公文書館が公開した大礼記録は、総目次3冊、本文128冊、写真帖目録・裂地帖目録・大礼調度品絵図目録各1冊、写真帖4冊からなる。今回この膨大な資料をマイクロフィルム34リールに収録。諸儀式の詳細は勿論、その実施にいたる論議や、それに要した経費、全国的な奉祝事業などまで細大もらさず網羅している。なお、裂地帖と大礼調度品絵図は、その形態がマイクロフィルム出版に適さないため、今回は対象から省き、各目録のみを収録する。 ■■ 目 次 ■■ 大礼記録総目次 上・中・下 大礼記録第一輯 総叙法規 大礼記録第二輯 践祚改元 大礼記録第三輯 総 務 大礼記録第四輯 典 儀 大礼記録第五輯 調 度 大礼記録第六輯 造 営 大礼記録第七輯 車 馬 大礼記録第八輯 鉄
道 大礼記録第九輯 主 計 大礼記録第十輯 属 編 ■全34リール(35ミリポジティブ)・セットケース入 揃本体価格 500,000円(税別)
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