江戸の女人講と福祉活動
〈臨川選書27〉

西海賢二著

四六判・並製・紙カバー装・216ページ
本体1,900円+税
 ISBN978-4-653-04083-5

女人講の誕生と変遷を通じ女の人生を考える

江戸時代以来、農村を中心に活動の盛んだった女人講は、女性のみの団体としてその特徴があるが、その活動内容は福祉活動と密接な関わりがあった。女人講の誕生からそのありようの移り変わりをさまざまな例を見ながら考察し、福祉活動という視座から女の人生の諸問題に迫る。図版多数。

【目次】 (予定)
古来女とは―女人のあり方
 女人と山/女人のあり方/海女の集団的出稼ぎ考―出稼ぎから定住へ―
女人講につながる信仰
 日蓮宗の信仰と講集団/筑波山信仰と犬供養行事/蔵王町の二つの信仰とだるま講
女人講の発生
人口減少問題
 人口減少問題の原因―高岡村を例に―/農村荒廃の実態―青木村の場合/人口減少と供養塔数(女人講活動)の相関
間引と堕胎
失敗に終わった公共福祉政策
女人講への統制
女人講の行事
 筑波地方の犬供養/常総地方の月待供養塔・道標造立/葛飾区の女人橋/蔵王町のだるま講
変わりゆく女人講

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