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日蘭関係史をよみとく

江戸時代の日本社会は、オランダ人が日本に来たことで変容し、日本文化は、オランダ人が持ち込んだモノによって変容した・・・杉田玄白が『蘭学事始』を書いてから二〇〇年、日本をはじめオランダ、アメリカなど世界の若手研究者が結集し、一次史料から掘り起こした、貿易と蘭学だけに捉われない、まったく新しい日蘭関係史の試み!

A5判・上製・紙カバー装・上巻340頁 下巻256頁
各巻税込4,620円(本体4,200円+税)

ISBN978-4-653-04311-9(上巻)
ISBN978-4-653-04312-6(下巻)
ISBN978-4-653-04310-2(上・下 セット)【2015年7月刊】



上巻 『つなぐ人々』
松方冬子 編

<目次>
第1部 日本とつきあう
 一七世紀中葉、ヨーロッパ勢力の日本遣使と「国書」
 ――松方冬子(東京大学史料編纂所准教授)
 幕末の日蘭関係と諸外国――福岡万里子(国立歴史民俗博物館准教授)
 長崎の唐人社会――パトリツィア・カリオティ(ナポリ東洋大学教授)
第2部 長崎にすまう
 天明前期の長崎情勢と長崎奉行の特質――鈴木康子(花園大学文学部教授)
 出島とかかわる人々――松井洋子(東京大学史料編纂所教授)
 オランダ通詞と「誤訳事件」
 ――イサベル・田中・ファンダーレン(東京大学史料編纂所共同研究員)
第3部 蘭書にまなぶ
 草創期の京都蘭学――益満まを(花園大学、京都外国語大学非常勤講師)
 江戸幕府の編纂事業における「厚生新編」と蘭学の「公学」化
 ――上野晶子(北九州市立自然史・歴史博物館学芸員)
 蘭学と美術――勝盛典子(神戸市立博物館学芸員)

 



下巻 『運ばれる情報と物』
フレデリック・クレインス 編

<目次>
第1部 伝来する情報
 オランダ商館長日記にみる西洋医術伝授
 ――フレデリック・クレインス(国際日本文化研究センター准教授)
 江戸期日本における科学知識伝達の視覚化としての植物図
 ――ウラン・レメリンク(ライデン大学研究員)
 蒸気船の発達と日蘭関係――西澤美穂子(専修大学文学部助教)
第2部 流通する物
 江戸時代にアジアとヨーロッパへ輸出された日本製品
 ――シンティア・フィアレ(ライデン大学文学部研究員)
 江戸期日本の消費生活形成における日蘭貿易の重要性――マーサ・チャイクリン
 インドの村から長崎へ
 ――和田郁子(京都大学白眉センター/人文科学研究所特定助教)
 日蘭貿易における染織輸入――石田千尋(鶴見大学教授)
 出島オランダ商館の輸入砂糖――八百啓介(北九州市立大学文学部教授)




●編者

松方冬子(まつかた ふゆこ)
東京大学史料編纂所准教授。
『オランダ風説書と近世日本』(東京大学出版会、2007年)、『オランダ風説書―「鎖国」日本に語られた「世界」―』(中公新書、2010年)

フレデリック・クレインス(Frederik Cryns)
国際日本文化研究センター准教授。
『江戸時代における機械論的身体観の受容』(臨川書店、2006年)、『十七世紀のオランダ人が見た日本』(臨川書店、2010年)

【メディア掲載情報】
 朝日新聞  (2015年9月13日 朝刊)
 

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e-mail: kyoto@rinsen.com