平安貴族社会と具注暦

日記で読む日本史 2

山下克明著
四六判・上製・紙カバー装・帯付・240頁
本体3,000円+税

ISBN978-4-653-04342-3


中国より日本にもたらされた具注暦。その体系・変遷を解説するとともに、平安貴族がその暦に日記を書きつけるようになった経緯に迫る。

<目次>
はじめに
第一章 具注暦とは何か
 一 中国における具注暦の形成
 二 飛鳥・奈良時代における具注暦の受容
第二章 具注暦の日本的変容
 一 平安前期における日本的具注暦の形成
 二 具注暦の内容
 三 暦の供給と暦家賀茂氏
第三章 貴族社会と具注暦
 一 貴族の生活と具注暦
 二 暦を開いて吉日を問う―生活の基準としての具注暦
 三 暦と方角神信仰
 四 文学作品と暦
第四章 暦記の成立と展開
 一 暦記の成立と展開
 二 中世暦記の多様性
おわりに ―暦と日記―
注・巻末付表・あとがき

●著者   ※所属は2017年刊行時のものです
山下克明(やました かつあき)
大東文化大学東洋研究所兼任研究員。専門は日本古代史。主著:『平安時代の宗教文化と陰陽道』岩田書院、1996年。『陰陽道の発見』NHK出版、2010年。『平安時代陰陽道史研究』(思文閣出版、2015年)。

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