島に住む人類
オセアニアの楽園創世記

印東道子著
四六判・上製・紙カバー装・284頁
本体3,200円+税

ISBN978-4-653-04364-5


大航海時代、「楽園」と称賛されたオセアニアの生活風景。その暮らしの場はいかにして築かれたのか。豊富な図・写真とともに解説する。

<目次>
はじめに
一章 島の暮らしを読み解く
 研究の歴史/オセアニアは「天然の実験室」
二章 人はいつから島に住んだのか
 海を渡った旧石器文化集団/あとから来た新石器文化集団
 ポリネシアからアメリカ大陸への往復
三章 島で生きる工夫
 狩猟と漁労/栽培と飼育/島嶼間交流
四章 島の食料事情
 植物食/動物食/調理の工夫/保存食と航海食
五章 物質文化と技術
 航海用具/漁労具/工具・利器/ロープ・繊維/土器/交換財・貨幣
六章 社会形態の違いとその背景
 部族社会/ビッグマン社会/首長制社会(階層社会)/ミステリー・アイランド
七章 グローバル時代に生きる島人
 歴史に翻弄された島々/伝統とハイテク/辺境の島はいま
 海面上昇に脅かされる島々
終章 島に住む
参考文献・初出一覧・索引

●著者   ※所属は2017年刊行時のものです
印東道子(いんとう みちこ)
国立民族学博物館教授、総合研究大学院大学教授。日本オセアニア学会前会長。専門は、オセアニア考古学・人類学。1973年以降ミクロネシアを中心に発掘調査を行なっている。本シリーズ編者。当社既刊『人類の移動誌』編者、「フィールドワーク選書」編者、『南太平洋のサンゴ島を掘る』著者。

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