唐代の禅僧

唐代の禅僧 第7巻 洞山

唐代の禅僧 第7巻

洞山 とうざん -臨済に並ぶ唐末の禅匠 


椎名宏雄 著 ■四六判上製・300頁 本体3,000円+税 2010年11月上旬発売 ISBN 978-4-653-03997-6

- 渠今正是我 -

 かれは今まさにこのわたしだ―― 「過水悟道の偈」で知られる洞山良价(とうざんりょうかい)は一千年以上もの歴史と伝統を誇る曹洞宗の宗名の由来とされる禅匠。
 生涯の大半を行脚と遍歴に捧げ、後に多彩な門弟たちを育成した洞山の伝記と人物、真の思想禅風を、主として『祖堂集』などの古い機縁を通じて明らかにする。

【 目次 】
第1章 伝記
     出生から比丘となるまで/諸方行脚の時代/洞山での教化
     
第2章 思想と禅風
     仏法の風光/迷いとその克服/人間性の謳歌/さとりの風光


第3章 人材の打出
     問答と誘引/家風と機関/向上への歩み

第4章 慈しみの教導とその果実
     慈愛の導き/病者への慈しみ/多彩な門弟たち(雲居道膺・曹山本寂・龍牙居遁・疎山匡仁・
     
中山道全・青林師虔・白水本仁・欽山文邃・華厳休静・瓦屋能光・その他の法嗣)

●椎名宏雄(しいな・こうゆう)/龍泉院住職

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